社長からご挨拶

日本化薬株式会社の子会社、化薬ヌーリー株式会社(現:化薬ヌーリオン株式会社)及び、九州松下工業株式会社の下請け業者としてやってまいりました私自身、自社製品を作るのが夢でありました。そんなとき、「原油を原因とした戦争は無いが、今後は、水資源を起因とした戦争は起こる」という加盟国に対しての国連の方の発言を新聞記事に見つけました。

そこで、50%の節水・水の勢いを低下させないを目標に、節水をテーマに開発に着手いたしました。

節水は容易に達成できるものの、”水の勢いを低下させない”、これは大変難しく、多くの方に相談しましたが、的を得た答えを得ることはできませんでした。水に関する学問分野の方に聞くと、”貴方のテーマは物理学の流体力学の分野でしょう”と言われ、流体力学の本を買い求め、勉強しました。

約半年間は、何も考えずに繰り返し何度も読みました結果、キャビテーション原理にたどり着き、”シャワーヘッド助太刀”を完成、平成4年に販売を開始し、”シャワーヘッドなら助太刀”と、評判になり、各メディアにもその性能の良さを取り上げていただけるようになりました。

【登録番号】第2505148号 蛇口取付け型節水具 【登録日】平成8年(1996)5月16日 【特許番号】第2670509号 節水型シャワーヘッド 【登録日】平成9年(1997)7月11日

その後、国連のある方から、”シャワーを止めたあと、シャワーヘッドとシャワーホース間に残留水があると、その中に菌がある場合、繁殖してしまう。これを解決できないか?”というご意見を頂きました。

浴室で繁殖したレジオネラ属菌による肺炎によって死亡することが日本でも発生しています。私といたしましてもなんとか滅菌、殺菌させることができないかと随分考えました。この菌を調べれば調べるほど難儀なものだと、随分考えました。

まず、シャワーヘッドを通した水を対象に、大腸菌を殺菌できることに成功しました。薬品を使用せず、シャワーヘッドだけで雑菌を殺菌できる可能性を発見したのです。

【特許番号】特許第3100357号(P3100357)シャワーヘッド 【登録日】平成12年8月18日(2000.8.18)
アメリカ:US7364097B2
中国:ZL2005101290229
韓国:10−0674159

その後、改良を重ね、世界で初めてシャワーヘッドを通した水が一般菌はもちろん、毒性細菌を減菌、滅菌する機能をもつ助太刀K&Dを開発し、特許を取得いたしました。

地球温暖化によりCO2の増加、水不足、毒性細菌による健康被害が問題になっています。
これらを解決できる一助となることを願っています

有限会社 田川化工 代表取締役 大熊 洋史
有限会社 田川化工 代表取締役 大熊 洋史